3分でわかる膵臓がんの症状

膵臓がんの各ステージ

下記は膵臓がんの進行度を示す各ステージ(病期)となります。

■ステージ0期
ごく初期の膵臓がんで、がん細胞が膵管の上皮内に留まっている状態です。

■ステージⅠ期
腫瘍の大きさが2cm以下で、がん細胞が膵臓内部に留まっている状態です。リンパ節への転移も見られません。

■ステージⅡ期
腫瘍の大きさが2cm以下で、がん細胞が膵臓内部に留まってはいるものの、第一郡と呼ばれるリンパ節に転移が確認できる状態のことです。

または瘍の大きさは2cmを越えているものの、腫瘍が膵臓内に留まっていて、リンパ節への転移が認められない場合もステージⅡ期になります。

■ステージⅢ期
がん細胞が膵臓内部に留まっているものの、第二郡のリンパ節への転移が認められる状態です。

あるいはがん細胞が膵臓から外へ少し広がっているものの、リンパ節への転移が第一郡の範囲に留まっている状態のことです。

■ステージⅣa期
がん細胞が膵臓の外へ広がっており、近くの臓器や血管を巻き込んでしまっている状態です。

■ステージⅣb期
第三郡のリンパ節へ転移が認められ、他の臓器への遠隔転移が認められる状態です。
 

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ステージには2つの分類方法がある

膵臓がんのステージは2つの分類方法がありますが、日本で多く用いられているのは日本膵臓学会の膵がん取り扱い規約です。

膵臓がん,ステージ上記ステージ分類は、その膵がん取り扱い規約をもとにしています。

この中でもステージ0期からⅣa期の一部は、外科療法の適応範囲になります。

しかし、どのステージでも手術後、再発する可能性が高く、他のがんと比べて全体的に予後が悪くなります。

また、膵臓がんは発見時のステージがⅢ期まで進行していることが多く、非常に定期健診などでは見つけにくいがんの一つだと言えます。
 

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